飼い主の意向を確認して正しい焼香を【宗派ごとの作法】

知っておこうペット火葬の種類とマナーについて

宗教によって違うお焼香のマナーと作法

通常の葬儀では、個人の思想や宗派に基づき式をとり行います。焼香1つにしても様々な作法やマナーが設けられています。ペット火葬でも同様に行なうべきなのでしょうか?詳しく調べてみたので参考にしてみて下さい。

お焼香ってなんですか?いつ行なうんですか?
お香を焚き拝むことで、死者への弔いや仏への祈りの気持ちを表す行為です。通夜や葬儀、法事の際に行なうのが一般的ですが、ペット火葬の際も同様に焼香を行ないます。

お焼香の基本的な作法

お焼香の意味を知る

良い香りを妙香(みょうこう)と言い、弔いの儀式では作法の正しさよりも、香りが澄み渡ることが重要だと考えられています。慈悲や哀れみの気持ちを胸に、極楽浄土へ香りが届くよう焼香しましょう。

お焼香の手順

ペット火葬の喪主から行なう

焼香の手順は、人間の葬儀と同様に喪主から始めます。ペット火葬の場合は、飼い主やその家族が喪主となっているはずです。喪主が誰か事前に確認して、その後から焼香しましょう。

自分の順番になったら

通常の焼香の手順と同じですが、喪主に続き焼香台へ向かいます。まずは、遺族へ一礼、遺影の前で一礼するように進めていきましょう。

お焼香の回数

ペット火葬の場合は、飼い主の属する宗派で行なわれることが多いので、事前に確認しておくと良いでしょう。宗派ごとの焼香回数は、別で詳しく解説していきます。

お焼香が終わると

焼香が無事に済んだ後は、自分の席に戻りペット火葬が終えるまで待機しましょう。席へ戻る際は、遺族に一礼することを忘れずに行ないましょう。

宗教・宗派別のお焼香の回数や作法~ペット火葬でのお焼香のマナー~

浄土真宗・大谷派
回数は2回。この宗派の場合であれば、つまんだ抹香を2回香炉(炭の方)に移す動作となる。
浄土真宗 本願寺派
回数は1回。この宗派の場合であれば、つまんだ抹香を2回香炉(炭の方)に移す動作となる。
浄土宗
回数は1回~3回。おしいただき、つまんだ抹香を1回~3回香炉(炭の方)に移す動作となる。会葬者が多い場合は焼香の回数を少なくすることがある。
キリスト教
仏教とは異なるキリスト教では、焼香という儀式がないため献花がこれの代わりになります。遺影の前におもむき花を供えて祈りを捧げましょう。
線香

焼香のマナーやルールはペット火葬の場合にさほど重要視されません。強いて言えば、ペットの飼い主の意向に沿って手厚い弔いを行なってあげましょう。どのような形式で葬儀を行なうのか、事前に確認しておけば正しい焼香が行なえます。

TOPボタン